IFRSを既に適用している企業がM&Aを行う場合、日本基準のような連結範囲からの除外規定がないため、原則としてすべての子会社を連結範囲に含める必要があります。その結果、連結子会社の追加に伴う負担に加え、子会社のIFRS適用についても検討する必要が生じます。
本セミナーでは、買収からPMI、買収企業へのIFRS適用、その後の継続管理まで、買収で生じる課題とその対応について、事例を交えてお伝えします。
買収時のこのような「あるある」、課題解決のヒントをお伝えします
- 社内意思決定のためのIFRS組替BSを作るために、条件交渉中の忙しい時期に改めて追加の資料依頼を行っている
- 子会社が増える都度、のれん減損テストの件数が増えていく
- IFRSの組替仕訳をどこまで適用したらよいか、子会社ができる都度判断し、監査法人と協議している
- 日本基準では資産計上が求められていないオペレーティング・リースや不動産賃借契約についてIFRSでは資産計上が必要となるが、契約データが整理されておらず、契約書探しから苦労している
IFRSを既に適用している企業様を主に対象としたセミナーですが、M&Aを活発に行っており、いずれIFRSの適用(自社・子会社共に)を検討している企業様にも参考となる内容になっております。多くの方のご参加をお待ちしております。
主な内容
- 買収後を見据えたDD過程での対応
- 相次ぐM&A・その後続く管理を安定的に行うための決め事
- 対応を簡素化するための監査法人との交渉事
- 増加する業務に対応するための外部リソースの活用方法
開催概要
講師株式会社コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティング
執行役員 公認会計士 中原抗三
株式会社コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティング
執行役員 公認会計士 小林宮子
日時 | 2022年6月16日(木)15:00-16:30(オンラインor来場)※受付は終了しました |
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参加費 | 無料 |
参加方法 (オンライン) |
お申込時・セミナー開催2営業日前・セミナー開催30分前にセミナーのURLをメールでご案内しています。セミナー開催までに事前に名前とメールアドレスをご登録いただきます。 ※Zoomを初めてご利用される方は、Zoomのインストールやサインインが必要です。 |
参加方法 (来場) |
東京本社セミナールームにて、セミナーのライブ動画をご覧いただきます。 会場:株式会社コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティング 東京本社セミナールーム 住所:東京都千代田区霞が関3丁目2番5号霞が関ビルディング33階 |
主催 | 株式会社コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティング |
申込 | 法人のお客様を対象としたセミナーです。下記のボタンからお申込ください。 ※1名様につき1つのメールアドレスでお申込ください。 ※当社と同じ業務を営む個人または法人に属する方のお申し込みはご遠慮いただいております。 |